ついにスタートです。
昨年、大阪工業大学の活動に建築士会がサポート
に入る形で進められた古民家改修プロジェクトが
きかっけでした。
今年度から三ヵ年、佐那河内村が取り組んでゆく
「移住交流促進アクションプラン事業」のなかの
『空き家改修及び新築の手順及びデザインコード』
を、木研内のワーキンググループが受け持ちます。
ハードを考えるだけが設計者ではないなという
あたりまえな実感。ひとつのテーマを前に皆が
集まって意見を交わすことで再確認できます。
議事録はこちらから。


会議の様子。
役場の方々も参加してくださいました。始まり
ましたね。
ここで得たことはフルオープンにして、誰でも
どこででも使えることにするののげ基本です。
たたいてたたいて、使えるものにしましょう。
他の会議で出た話・・・
「新築はプレカットでええだろけど、リフォーム
は手刻みできる大工さんでなかったらどないも
ならんでよ」
ストック活用はモノだけではない。
活用するためには人がいるし技もいります。