2013年12月25日

12/25 木造建築学校

構造4「木造住宅の構造いろいろ」
講師 宮本構造設計 宮本昌司氏

木造4号建物・3号建物の、構造設計者から見た
意匠設計者の間違いやすいこと、理解しておいて
ほしいこと・・・


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質疑の時間です。






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2013年12月20日

12/9会議+12/20実大試験

12/9簡易耐震化工法検討委員会WG会議
議事録はこちらから。



12/20実大試験の様子です。

IMG_9789.jpg
全景。

垂れ壁部分に欄間が入っていた場合を想定して
「垂れ壁ナシ」で。

これまでの試験でも、垂れ壁のボードが面外に
はずれるときには鴨居も柱から外れて耐力が
落ちた。

のが、垂れ壁が場ないと鴨居と柱をつなぎとめる
ものが何もないことになり、

鴨居が抜ける=耐力ナシとなるのは歴然。

鴨居が抜けない補強を施した。既製品の柱の抜け
に抵抗する「リトルコーナー」を使用することに。

IMG_9779.jpg
このように鴨居を加工して取り付けます。



また、耐震強化障子の足もとで敷居がうねって
力を吸収してしまうので、敷居を土台に固定。
土台がない場合の固定方法の答えはなかなか
いい案が出ない中、今回は「土台に縫い付ける」
ことでクリアしようと。

IMG_9790.jpg
使用したビスです。



鴨居のうねりを拘束する垂れ壁がないので、
早い段階で真ん中の普通障子が

IMG_9791.jpg
外れました。鴨居が押されて上方に変形している
のがわかります。


リトルコーナーは
IMG_9796.jpg
仕事しました最後まで。

1/15ラディアンでもどこも壊れず。

鴨居が柱を突いて、折れるか?と思いましたが
変形で力を
IMG_9804.jpg
吸収した模様。

敷居はビスを押し上げましたが
IMG_9802.jpg
ビスは最後まで切れず。外断熱用で軸の太い
ビスでなくて普通のコースレッドなら切れてた
かもしれません。(割れているのは杉の荒床)


1/15の、一番変形の大きな状態でとめて、
宮本先生の解説。

IMG_9805.jpg
鴨居のあたり

IMG_9806.jpg
敷居のあたり


この日はいつもお世話になっている、というか、難しい
建築になるとお世話になる大阪の構造設計者、ケイツー
建築設計所の籠本さんも
「なんやおもしろそうなことやってるんやんみせてえや」
てことで参戦・・・

IMG_9807.jpg
壁量加算、耐力積み上げではない方向性について、
自論を宮本先生に。


県の補助はやはり壁量計算という簡易化された手法
を基盤にしているので今回の試験や全体の方向性は
もちろん間違ってないと思いますが、粘ること、
やわらかいけど壊れないこと、などなど多面的に
考えることが次のステップとしては大いにありうる
し、それを評価するしくみを宮本先生と一緒に考えて
いけたら。来年度。と、収穫の多い試験でした。






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2013年12月18日

12/20公開試験

今年度三回目の試験は公開で行います。

「県産材を利用した耐震強化障子」の改良版で、
鴨居の上が欄間で壁がない場合、補強によって、どの程度
壁がある場合に近づけることができるか、というものです。

12/20(金)13:00〜
木材利用創造センター 住宅試験棟

興味のある方は是非お越し下さい!



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